ごあいさつ

  こんにちは。 ようこそお越しいただきました。 漫画の記事はネタバレを含む感想や今後の考察です。

腸の役割

小腸の病気は内視鏡の検査で!腸閉塞やクローン病、がんも。

小腸の病気は少ないというのが定説でした。どうしてなのでしょうか?

それは小腸は免疫機能が強いからです。小腸は最初に入ってきた食べ物の栄養分を吸収する場所です。たとえ毒素が入ってきても強い免疫機能で異物を対処するのです。

しう、小腸は強い臓器なのです。ですから、ほかの痛んだ臓器として使われたりすることもあるのです。食道がんのときは、食道の代わりに小腸を使うことがあります。

それだけではありません。

小腸は検査をする手段がなく、医師の間では「小腸は暗黒大陸」とまで言われてきたのです。つまりこれまでは小腸全体を検査する手段がなかったために小腸の病気を見つけることがなかなかできなかったのです。

しかし現在ではカプセル内視鏡やダブルバルーン小腸内視鏡(DBE)の実用化によって小腸も正確に検査ができるようになってきました。

特にDBEは日本で開発された検査方法で、カプセル内視鏡よりも先に保険診療が認められた検査です。

ダブルバルーン小腸内視鏡はカプセル内視鏡よりも優れている点がたくさんあり、小腸も大腸のようにいろいろな病気になるということがわかってきました。

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内視鏡で検査!小腸の病気(小腸がん・腸閉塞・クローン病など)

小腸腫瘍の60%はがん。

発生頻度は全消化管がんの2%ほどで多くはありません。しかし、悪性度は高く、腫瘍のうちの60%は悪性腫瘍(がん)です。ガンの場合は抗がん剤治療を行います。

小腸で発見されるがんの種類には腺がん、肉腫、カルチノイド、消化管間質腫瘍、リンパ腫があります。

その中では腺がんが最も一般的な種類のがんで、ほとんどが胃の近くの小腸で発症します。成長すると腸を塞いでしまうこともあります。

小腸ガンのリスク要因としては、高脂質の食事が挙げられます。

腸重積は腹痛や吐き気

腸の一部が腸管内に潜り込んでしまった状態です。激しい腹痛や嘔吐が起き、重症の場合は開腹手術を行います。

腸閉塞は便のような吐物がでることも

腸の中で内容物が詰まってしまう状態です。激しい腹痛や吐き気を伴います。ひどい時は口から便のような吐物を吐きます。

吸収不良症候群は腸内の細菌の異常

食物を消化吸収する過程で障害が起こる病気の総称です。

原因は腸管の中の細菌異常です。

水、電解質バランスに厳重に注意し、禁食、補液を行います。

難病のクローン病!穴があれば手術も!

口から肛門までの全消化管を侵す慢性炎症性疾患です。

潰瘍や炎症が起きます。小腸の末端部分が好発部位で、10~20代に発症します。中高年での発症はほとんどありません。

いわゆる難病指定となっており、腹痛、下痢、下血、発熱などの症状を繰り返し慢性化します。

原因はまだはっきりとわかっていませんが、遺伝によるもの、最近、ウィルスによるもの、生活環境や食事によるものではないかと考えられています。

根本的な治療方法はありません。薬の投与を行いますが、穴が開いている場合は手術を行います。

まとめ

小腸の病気は少ないといわれてきた。

小腸が免疫機能を備えた強い臓器であるだけでなく、最近は内視鏡のが発達してきたためである。

内視鏡にはカプセル内視鏡やダブルバルーン内視鏡などがあり、小腸の病気も発見されやすくなってきた。

小腸の病気には小腸腫瘍、腸重積、腸閉塞、吸収不良症候群、クローン病などがある。

いずれも腹痛や吐き気を伴う。

 

 

 

 

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