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日本民族

人を食べる鬼は出雲風土記の時代から

2017/10/07

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鬼の歴史「出雲風土記」の阿用郷の人食い鬼

鬼が初めて日本に登場するのは「出雲国風土記」である。「出雲国風土記」は713年に編纂が命じられ聖武天皇に奏上されたといわれている出雲地方の神話である。実に1300年前のことである。

この書物の中に登場するのが一つ目の人食い鬼「阿用郷の鬼」である。これが日本最古の鬼の記録である。この鬼は郷で男を食べている。

一つ目というと思い出すのは鍛冶職人。鍛造する時の炎を見続けて失明する鍛冶職人も多く鍛冶は出雲でも盛んであった。このため鍛冶職人では?という説もあるが人を食べているからね。

 

平安時代になると鬼の記述が増えてきます。

「伊勢物語」にでてくる鬼は女性を食べてしまいます。

「今昔物語」では、鬼の話がたくさん出てきます。人間に化けて登場します。本性を現した鬼の指は3本、爪は15センチほど伸び、目は琥珀のようです。

 

室町時代になると「百鬼夜行絵巻」には妖怪たちとともに登場します。大江山に住む酒呑童子という鬼は「御伽草子」の中に登場します。とても有名な室町時代の作品です。

鬼の特徴

現在の鬼は頭に角があり口に牙が生えている。指には鋭い爪があり金棒を持つ大男である。

鬼と人

鬼は一般的には人に危害を加える。人を食べてしまうこともある。

しかし鬼が村を守ったり、改心して良い鬼になったりする話も残っている。

鬼瓦が魔除けであるように、魔物を追い払う鬼の存在は神社などで多い。

 

中国の鬼

中国の鬼は死霊という意味で日本の幽霊に近い。人が死ぬことを「鬼籍に入る。」などという地方がある。

漫画の中の鬼!だいたい悪い奴。その中にある人の心

ささやななえ「たたらの辻に」

「たたら」とは日本の古代製鉄所のことである。非常にインパクトのある民族ホラーとでもいうべき作品。30年たった今でも鮮明におぼいえている。一読の価値がある!

 

篠原千絵 蒼の封印 「すべての源の鬼」

絵が綺麗だし、読んでいて少女漫画のラブストーリーもあって楽しい。

鬼の考証などは感じられない。

 

そして私が夕べシーモアから購入してしまった作品がこれ。

 

吾峠呼世晴 鬼滅の刃

これも「蒼の封印」同様キーとなる「初めの鬼」が登場します。

蒼の封印がラブストーリーが基軸の少女漫画なのに対して

鬼滅の刀はジャンプ系戦いがストーリーのようです。

しかも絵はめちゃくちゃ下手。

しかし私は買ってしまいました。

鬼は「初めの鬼」によって作られていきます。みな初めは人間でした。

しかし飢え人肉を食べるようになるのです。

トーキョーグールのようですね。

人間だったころのことを忘れ鬼畜化していきますが彼らも死ぬときにはなんだか人間らしさを思い出して哀れです。

主人公は自分の妹が鬼になってしまい、きっと鬼の苦悩も理解したいと思っているのでしょう。

常に鬼になった妹と行動を共にし、彼女を人間に戻す方法を探し続けます。

兄と妹・・・・ということはエッチなシーンはまったくと言ってないでしょう。

純粋にストーリーを追うことができる作品で次が楽しみです。

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