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腸と発酵食品

納豆の由来や起源は?ナットウキナーゼの効果効能は?

2017/10/07

納豆はいつ、どのようにしてできたのでしょうか?納豆の起源やどこが発祥であったかなどはっきりしとした説はありませんが名古屋大学の横山智教授は納豆の起源はインドネシアの「テンペ」ではないかという話をされています。

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納豆の語源!名前の由来や起源・発祥の地は?

納豆の起源は?

弥生時代、土器で豆を煮ていたとき、住居に敷き詰めてあった藁に豆が落ちで、納豆になったという話や、聖徳太子が馬にやる豆を藁の中に入れて置いたら納豆になったとかいろいろな話を聞きます。

納豆は寺の納所(台所)で作られたことに由来するといわれています。大豆は僧侶にとって大切なたんぱく源ですから湯葉、高野豆腐など大豆の加工食品は寺社で多く使われていますからね。

インドネシアのジャワ島の「テンペ」、ヒマラヤの「キネマ」、そして日本の「納豆」この三角地帯に納豆のような食品が分布をしています。そのため納豆は中国南部の雲南省で生まれ、インドネシアや日本に伝播したのではないかと中尾佐助教授(大阪大学名誉教授)は考えるのです。

(出典  NHKより http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/400/209349.html )

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この三角形のエリアは常緑広葉樹の林が存在し、類似の植物利用が見られるというもので「照葉樹林文化論」とよばれるものです。当然このエリアには多種多様な納豆が存在します。

せんべい?東南アジアの納豆

ラオスの「トゥアナオ」という納豆は日本の納豆と同じ味がするそうです。

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東南アジアで作られている納豆はせんべいのように平たくして、乾燥させています。調味料として使うのだそうです。

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東南アジアで納豆は体にいいから食べるという概念はまったくなく、ブータンではむしろ「こんなくさいものを食べるなんて体に悪いから子どもにはたべさせない。」

といっている生産者もいるようです。ブータンの納豆「リビイッパ」は大豆を無塩で発酵させ数か月から1年以上熟成させて作ります。初めはバナナの葉で包み発酵させ、潰しては丸め、再度バナナの葉に包み、つるして塾生保存をします。

アミノ酸のうま味調味料として使われています。匂いは納豆!加熱してスープの味付けに使うそうですが、家畜の常備薬でもあるそうです・・・・

リビイッパはこちら

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ビルマ系のモンパ族やインドのアルナーチャル・プラデーシュ州で作られている納豆は味噌のようなペーストされた納豆です。

東南アジアにはたくさんの納豆があり、そのまま食べるのではなく料理の味付けに使います。

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枯草菌は熱にもアルカリにも強い菌です。普通の菌は熱にもアルカリにも弱いので発酵させるときにアルカリの強い灰を入れ、納豆菌以外の雑菌を殺菌してから発酵させます。

日本でも昔は稲の藁の菌で作っていました。しかし食中毒での死亡事故が起きたことがきっかけで厚生省が規制をはじめ、きちんと煮沸した稲藁を使わないと納豆の製造が許可されなくなったのです。

 

納豆菌の学名はバチルス・サブチリス・ナットーで枯草菌の一種です。

納豆の効果効能!免疫向上、脳卒中や心臓病のリスク低下!

  • ラットや人の投与した実験では明らかな血圧降下効果があることがわかりました。
  • 納豆を食べている人はそうでない人と比べて脳卒中になるリスクが3割低いことがわかりました。岐阜大学が1992年に高山市に住む2万9千人に健康調査や食習慣についての調査を行い、その16年後追跡調査を行った結果、納豆摂取と脳卒中の関連がはっきりと分かったそうです。納豆にはナットウキナーゼというたんぱく質の分解酵素を含んでおり、この酵素には血栓溶解力があり、血液をサラサラにするといわれてきました。夕食に食べると就寝中の脳卒中や脳梗塞を予防してくれます。
  • ポリアミンを多く含む納豆は新陳代謝を高め老化防止に役立ちます。
  • 食物繊維が豊富なために腸内を綺麗に保ち、便秘を予防してくれます。
  • カルシウムの吸収を促して骨粗鬆症を予防してくれます。

1パックは100カロリー賞味期限と効果的な食べ方

1パックは100カロリーくらい。意外と高いですが、提供を食べている分には副作用などはありません。また、発酵が進むほど栄養も高くなるために賞味期限ぎりぎりに食べるのが効果的だそうです。

ナットウキナーゼは熱に弱いため加熱せずに食べてください。70℃でナットウキナーゼの効果が失われてしまいます。

余った場合は冷凍保存するとよいでしょう。冷凍しても納豆菌は死にません。

また一晩寝かせた納豆キムチは乳酸菌が増え、腸内環境にとても良い食べ物になるそうです。

納豆とネバネバおくらやなめこ、山芋などを混ぜて食べても食物繊維がいっぱいの便秘にいいメニューになります。

まとめ

納豆は東南アジアで食べられている食べ物です。食べ方は各地域様々ですが、血圧降下や脳卒中のリスクを低下させてくれるだけでなく、新陳代謝を高めたり、骨粗しょう症を予防したり、腸内環境を整え、便秘を予防したりしてくれます。ナットウキナーゼの効果を失わないように70℃以下で賞味期限ぎりぎりに食べることがおすすめである。

 

 

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