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少年・青年漫画

鬼滅の刃7巻ネタバレあらすじと感想~炭治郎は鬼滅の刃

2019/08/16

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鬼滅の刃7巻ネタバレあらすじと感想~炭治郎の輝き

炭治郎、元気ハツラツ!
蟲柱・胡蝶しのぶの館にお世話になった炭治郎でしたがすっかり元気になりました。
出発する時に炭治郎は胡蝶に聞きます。

「火の神神楽って聞いたことありますか?」

炭治郎の父親のことを聞きたかったのです。炭治郎の父親は『火の呼吸』を使っていました。
『火の呼吸』のことも聞きますが聞いたことが無いそうです。
炎柱・煉獄さんに訪ねてむるといいとのこと。胡蝶はカラスにお願いして『火の呼吸』を煉獄さんに聞いてもらうことにしました。

炭治郎はお世話になったみなさんに挨拶回りをしているようです。

炭治郎と同期で継子(つぐこ:柱が直接育てる隊士。大変優秀ということ。)のカナヲのところにも挨拶に出かけるが喋ってもらえない。
べらべら喋る炭治郎に笑顔だけでしゃべらないカナヲ。
彼女は指示待ち人間。指示がない時はコインで自分の行動を決めていたのでした。
そんなカナヲに炭治郎は
「カナヲがこれから自分の心の声をよく聞くこと。」

というのでありました。カナオの手を握りながら「頑張れ!!人は心が原動力だから!心はどこまでも強くなれる!!」と言う炭治郎。

私は炭治郎のこんなところが大好きです。
炭治郎がそばにいるだけで温かくなれるし、人間らしさを取り戻せる気がします。
炭治郎は強くて温かいし、人間的です。
慈悲深く、誠実です。
カナヲも炭治郎と交流があるだけでずいぶん自分を見つめることができたと思います。

 

炭治郎の『当たりが出るまでくじを引き続ける』という姿勢はカナヲの『流れに任せる』という態度とは全くの真逆です。
自分の意図する結果になるかまで何度でも何度でもトライし続ける炭治郎って素敵じゃないですか!
カナヲちゃんもすっかり炭治郎の虜のようですね!

この絵柄の一体どこにどんな魔法があるというのでしょうか??
(吾峠先生ごめんなさい~。)
ほとんどギャグの世界のような絵柄の中で炭治郎の笑顔はキラキラと輝いていましたね!

蝶

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鬼滅の刃7巻ネタバレあらすじと感想~炭治郎の持つ鬼滅の刃

列車に乗り込むと煉獄さんはすでに座席に座ってお弁当をたくさん食べていました。
「うまい!うまい!」
と叫びながら食べてました・・・

煉獄さんに「ヒノカミ神楽」のことを聞きましたがご存じない様子。
そのとき煉獄さんは『黒刀』の色の剣を持つ剣士が柱になったことを見たことがないといいました。

どこにも属さないという炭治郎の力ってなんだろう?
炭治郎には野心がない。
黒刀の剣士であるということは『剣士としての素質がない』ということです。
剣士を志す自分に才能がないと言われたら・・・・
彼にはそんなことは関係ないのです。
自分の目的に向かってひたすら邁進していく炭治郎にとって他人の言葉で自分の将来を左右されたりしません。
ですから
『鬼滅の刃』

とは何か?
彼そのものと言ってもいいでしょう。彼の持つ輝き。

童話に『北風と太陽』ってありましたよね。強引にコートを脱がそうとする北風と違い、太陽は温かさによってコートを脱がせてしまいます。
まさに炭治郎の放つ人間性は『鬼』を鬼たらしめている要素を溶かしてしまうのです。
人は鬼になります。

憎しみによって
悲しみによって
妬みによって
苦しみによって


鬼滅の刃とは人間の心のなかにある『鬼』を滅するものだとしたら炭治郎の人間性はまさに鬼滅の刃なのではないかと思ってしまいます。

まぁ現実的には鬼を『刀』で倒していくのですが、この話は単なる鬼と人間のバトルではないのです。

童話と昔話がいっぱい詰まったような漫画なんです!
(昔話には子どもたちに聞かせる教訓話の要素もあるんです)

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鬼滅の刃7巻ネタバレあらすじと感想~幸せな夢は人間平等にみることができる

「どんな強い鬼狩だって関係ない。人間の原動力は心だ、精神だ。」
7巻で登場する鬼『眠り鬼・えんむ』はこういいます。

どの剣士にも幸せな時間がありました。
列車の中では眠り鬼・えんむによって楽しい夢を見ています。

えんむの狙いは剣士たちを廃人にすること。
その方法とは

夢を見ている人の中に入り込んだ刺客が『夢の外側にある無意識の領域』まで侵入して、そこにある精神の核を破壊すること。

おもしろいですね~
夢は無意識世界の現実です。

それぞれの剣士たちの見ている夢は彼ららしい夢だと思いました。
その中で炭治郎の無意識世界が青年の心を照らしたことがとっても良かったです。
『炭治郎の心の一部が贅年の心に宿った』のです。
炭治郎の心の温かさはたくさんの人に与えても決して減ることのないものなのだと思います。

鬼が日の光を嫌い闇に棲息するものであるなら
炭治郎は輝きです。

えんむはこういいます。
「柱に加えて耳飾りの君(炭治郎)を殺せって言った気持ち、すごくよくわかったよ。
存在自体が何かこう、とにかく癪に障ってくる感じ。」


光を好む生き物は炭治郎を愛し
闇を好むものは炭治郎を憎むのである。

7巻半ばにして次回の記事に続きます!

吾峠呼世晴先生に敬礼!

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