ごあいさつ

  こんにちは。 ようこそお越しいただきました。 漫画の記事はネタバレを含む感想や今後の考察です。

腸と発酵食品

癌予防食品④納豆のポリアミンはのすごさ!

2017/10/07

納豆は大豆を納豆菌によって発酵させた食品です。

スポンサーリンク

日本での納豆はスタミナ食品

平安中期の「新猿楽記」に初めて登場した納豆。

納豆は精進料理として禅寺の納所で作られた食品ともいわれています。

発酵食品なので大豆よりも高い栄養価で、保存も効きます。戦国時代には武将たちのたんぱく源やスタミナ源となっていたそうです。江戸時代になると「納豆売り」が毎朝納豆を売り歩いていたそうです。

戦時中でも群養殖として用いられたり、終戦後は栄養食として食べられたりしており、スタミナ食として重宝されていたようです。

藁の中の納豆

納豆の栄養や効果効能

ビタミンK,たんぱく質が豊富です。ビタミンKは血液凝固作用のあるビタミンです。また、骨の健康維持にも不可欠で骨にあるたんぱく質を活性化し骨の形成を促すため、骨粗しょう症の治療薬としても使われています。血液凝固剤ワルファリンを飲んでいる人は医師に納豆を食べることを禁じられます。ワルファリンは血液をサラサラにして血栓を作りにくくする薬なので、納豆と相性が悪いのです。

納豆には食物繊維も多く含まれているため整腸作用も期待できます。納豆菌もプレバイオティクスなので、ビフィズス菌などと同様に腸内に入って腸内環境を整えてくれます。つまりはとっても腸に良い食品と言えます。

納豆には殺菌作用がありO-157やサルモネラ菌、溶連菌、ビブリオを抗菌してくれます。これは納豆に含まれているジピコリン酸のおかげなのです。納豆100gに対して、20mgのジピコリン酸が含まれています。

納豆を食べるときにぷ~んとにおう刺激臭はアンモニアやピラジンとよばれる香りです。古い納豆の刺激臭が強いのは発酵が進みすぎてアンモニア臭が強くなっているからです。最近では「におわなっとう」など臭いのないものも売られています。
皿の上の納豆と箸

 

自治医科大学付属さいたま医療センターの早田先生による「日本人の長寿に関する研究発表」では次のようなことを発表しておられます。

健康長寿食といわれている食品には共通の成分ポリアミンが含まれています。特に納豆には毎日食べ続けると血中ポリアミン濃度が上昇します。ポリアミン濃度が高いと炎症が生じにくい体内環境になり、臓器の老化が抑制され、寿命が長くなるということがわかりました。

健康長寿食にはたくさんのポリアミンが含まれているそうですよ!!

納豆の成分ポリアミンの効果はどうすごい?

納豆の成分ポリアミン。

ポリアミンとは第1級アミノ基を2つ以上持つ脂肪族炭化水素の総称です。

体内には20種類以上のポリアミンが存在し、代表的なポリアミンとしてスペルミジン,スペルミン,プトレスシンなどが挙げられます。

胎児や新生児の細胞ではポリアミンの合成能力が高く母乳にも多く含まれています。

 

ポリアミンは次の効果効能があることが報告されています。

細胞賦活作用(細胞増殖促進)

コラーゲン産生促進作用

発毛促進作用

皮膚老化抑制作用

向妊娠作用(生殖能力サポート)

寿命延長作用

抗炎症作用

動脈硬化抑制作用

放射線保護作用

(出典 https://www.oryza.co.jp/product/detail/polyamine_koka )

以上の効果からポリアミンはアンチエイジング効果が期待できます。

スポンサーリンク

スポンサーリンク

-腸と発酵食品

error: Content is protected !!