太りにくい体質を作るための食事って?美人の好む食べ物とは?
2017/10/07
目次
たくさん食べても太らない人はうらやましいですね!
でも、あきらめないで!あなたもそんな体質になれるとしたら・・・・
そのための食事を紹介します!
食べても太らない!運動と元気な腸で太りにくい体質を!
なぜ間食しても、高カロリーな食品を食べても太らない人がいるのでしょうか?
実は、太りにくい人は脂肪が体内に吸収されにくい体質なのです。
胃腸が活発に動き、消化吸収がスムーズで、便秘にならない人は、太りにくいといわれています。
そんな人は食生活を見てみると、食物繊維を多く含んだ野菜や大豆を多く摂取しています。腸にとって良い食べ物をたくさん食べているといえるでしょう。
また、胃腸の中の腸内細菌の中のヤセ菌と呼ばれる菌が多い人は、やせ型の人が多く、太り気味の人はデブ菌が多いといわれています。
ヤセ菌の作る短鎖脂肪酸という物質が肥満防止に有効な働きをしているからです。
運動をしている人も太りにくい体質といえるでしょう。脂肪を燃焼しやすいからです。
ウォーキングやジョギング、水泳などの有酸素運動は脂肪が燃焼させやすくなります。
また、ストレッチなどの軽い運動も毎日の生活に取り入れやすく、新陳代謝を高めます。
早食いはすぐ太る!太る人の食べ方は噛まない!
食べるとすぐ太る人の食べ方は早食いです。肥満の人のうち、早食いは43%に対して、遅いと答えた人はわずか9.8%でした。
また、咀嚼回数(噛む回数)が、少ないという傾向もあります。噛むことによって視床下部から分泌されるヒスタミンは食欲を抑制します。つまり噛まない人は太りやすくなります。
また、食べた食物から吸収されていくため、はじめに高カロリーな食品を食べる人は太りやすい傾向にあります。
食事はサラダから。太りにくい体の作り方
噛む回数を意識的に増やし、ゆっくりと時間をかけて食事をするように心がけましょう。
また、最初はカロリーの低いサラダなどを食べるようにしましょう。
ストレスに負けないダイエットを!太りにくい時間帯も活用しよう
なかなか痩せられなくて困っている人には、「食べても太らない時間帯」があることをお教えしましょう!食事を制限されすぎるとストレスが溜まっちゃいます!ストレスも太りやすくする原因の一つなんです!
食べても太らない時間帯?
それは、交感神経が活発に働く時間帯。ズバリ午後2時~4時ころがその時間帯なのです。
体内には体の活動リズムを正しくする「BMAL1」(ビーマルワン)というたんぱく質があります。ビーマルワンは脂肪を蓄積する作用があり、分泌が多い時間帯に食事をすると脂肪が体内につきやすくなります。
まとめ
食べても太らない理由は、体が脂肪を貯めにくくなっているからです。そのためには腸の動きを活発にしたり、有酸素運動を行うことが効果的です。
便秘がちでは脂肪をため込んでしまいます。
また、太りにくい体質の人の腸内には、短鎖脂肪酸を生産するヤセ菌が多いこともわかってきました。
食事の習慣を変えることで痩せる体質になることも可能です。ゆっくりと時間をかけて、カロリーの低いものから食べていくようにしましょう。